低血圧気味で怠い身体を起こそう~NO低血圧~

Healthy Food

改善の為に動く

低血圧の判断基準と症状

一般的に、安静時の最大血圧(心臓が収縮した時の収縮期血圧)が100 mmHg以下で、めまいなどの自覚症状を低血圧と指します。症状としては、めまいやだるさ、頭痛や耳鳴り、動悸や息切れ、疲労感、腹痛などが挙げられます。生命にかかわる疾患の原因となる高血圧と異なり、低血圧は、これまであまり深刻に考えられてきませんでした。むしろ、長生きできるので問題ないと考えられてきました。ただし、二次性低血圧といって、心不全や甲状腺機能低下、貧血や脱水などの他の行基が原因で、二次的に低血圧になる場合があります。この場合は、その原因の病気を治療する必要があります。このような、原因となる疾患が無い低血圧を、本態性低血圧といいます。

原因と治療方法について

本態性低血圧の原因は、ホルモンや遺伝的な原因によって、心臓から全身に送られる血液量が減少したり、末梢などの血管が広がって抵抗が減少することが考えられています。低血圧による症状が強い場合は、これまでは、規則正しい食事や生活を心がけたり、塩分を少し多く摂取するといった生活指導が中心でした。しかし、そのような生活習慣より、心理状態やストレスの影響が強いのではと考えられるようになってきました。そのため、ストレスをためず、上手に発散すること、無理をしないことも重要になってきます。最近の研究では、心臓の働きを良くするため、コエンザイムQ10や、それを多く含む食べ物(肉、イワシ、大豆など)を摂取することが勧められています。今後も、生活の質を上げるため、低血圧の改善の研究がされることが望ましいのです。